一番してはいけないことは、相手の気持ちを決めつけること
元彼がどう思っているのか、どう感じているのか、
すでにあなたが理解しているのならいいのですが、
そうでない場合は聞いてみないとわかりません。
フラれる前に聞いておけばよかった、
と思うかもしれませんが、
過去を後悔して状況がよくなる場合以外は、
過去にとらわれることは人生をムダにすることと同義。
失敗した!とか、後悔してる…
という気持ちが大きければ大きいほど、
「これから」が大切です。
そもそも、変な質問をしたからと言って、
いきなり相手から嫌われることはありません。
恥ずかしい。照れくさい。その気持ちが勝つとき、あなたはひとりよがりの状態
たとえばあなたが、
元彼にもう嫌がられて嫌がられてどうしようもないような状況なのにも関わらず、
元彼が超絶怒る質問をしたとしたらば、
それが決め手になって嫌われてもおかしくありません。
ですが今、意中の元カレと多少いい感じで連絡が取れているような状態なら、
一度の間違いくらいで、元彼から嫌われるようなことはありえません。
自分に置き換えて考えてみてください。
そのくらいで相手のこと嫌いになる?と。
いや!
間違いなく嫌われる!
と感じる場合は、
おそらくまだその質問を投げかけていい段階ではない、
ということですよね?
そうでないなら、
聞いてみなければ始まらないです。
それでも聞けない!怖いよ!と思うのなら、
それはたいして聞きたいことではないと思うので、
聞くのはやめておきましょう。
本当に知りたいなら恥ずかしいなんて言ってる場合じゃない!
聞きたいよ。でも聞きづらい。
言いたいよ。でも言いづらい。
こう悩むことは、はっきり言って、時間のムダです。
こうしたいけど、
でも〇〇だし~……と先延ばしにすればするほど、
あなたは嫌なことをしているという状態に振り回されます。
嫌なことを自分に課してしまい続けると、
どうしても「我慢している」という状況に陥り、
相手に求めることをやめることができません。
私はこんなに我慢してるのに!!
と、潜在意識下で感じてしまっているからなんです。
必要以上に誰かに嫉妬したり、
相手のことで日常生活もままならないくらい振り回される人は、
こうやって我慢をしていることが多いからなんです。
我慢はしなくていいです。
聞きましょう。
どうも苦しんだり、
悩んだりすることは美徳ととらえられがちですが、
今やもうそんな時代は時代遅れです。
効率的に、自分が楽にやっていきましょう!
ムダな努力や精神論はわが身を滅ぼすだけの毒です!
覚えておきましょうね。
あなたが大切なのは元彼元カノ?それとも自分のひとりよがりな感情?
元彼元カノがどういうことを喜ぶのか、
何を言えば嬉しいのか。
これに限っては、実際に試してみるほか、方法はありません。
普段から元カレ元カノのかけらを集めておけば、
いざというとき役に立ってくれるもの。
もっともっと元彼元カノへのアンテナ感度をよくして、
復縁を叶えてしまいましょう!
「好きだよ」「大好きだよ」は元カレ元カノには逆効果です。
復縁と恋愛ではイコールにならないことがたくさんあります。
付き合っていた時、元カレ元カノにしてあげて喜んでくれたことは、
復縁するにあたってまったく必要じゃなくなることが多いんです。
すべて「ただあなたがそうしたいだけの、押し付け」になってしまうんですね。
元カレ・元カノはもうあなたのものではありません。
元カレ・元カノにとっても、あなたはもう過去の人です。
あなたがフラれた側なのだとしたら、なおさらです。
元カレ元カノとよりを戻したいからといって、
昔喜んでくれていたことを繰り返しやるのは、
やめましょう。
本人が本当に助かった!
と口に出して伝えてきていることなら、
それは本当にそうなのでしょうが…。
あなたが何かをするたびに元カレ元カノの反応が濁ってくるんだとしたら、
それは必要のない行動です
元カレ元カノのためにしてあげることは、元カレ元カノがしてほしいことだけにしましょう。
これは恋愛においてもそうなのですが、
言われてもないことは勝手にやらなくていいんですよ。
それで気が利かないな!
と怒る人はちょっと幼稚です。
赤ちゃんかも。
言わなくてもわかってくれる人がそばにいすぎると、
そうなってしまう傾向が多いですが…。
相手をコントロールしようとする人からは離れるべき
人間ですから言葉で伝えなければ伝わりませんし、
言葉で伝えなくても成立する関係性はそのうち破綻します。
動物じゃないんですから、
大好きな相手にはちゃんと言葉で伝えましょうよ。
大好きな相手なんですから、
恥ずかしいとか言いづらいとか、
どうでもいいじゃないですか。
そんな風に思っているなら相手に無意識に甘えすぎています。
お荷物状態です。
まだ人と付き合う資格がない状況ですよ。
厳しい言い方になりましたが、
「そのくらいのことなんだ」ということを、
ここでちゃんと理解しておきましょう。
もちろんあなたがそういう人にならないためにも。